翻訳家– tag –
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人生について
読書で得られるものとは? ③
読書で得られるものとは? ③ 考えてみれば、一冊も本を読まない若者がやがて結婚して子供を育てるようになる。現代日本に充満している“中庸観”は、この読書離れから来ているのかもしれません。日本人の多くが目先の利益しか追わなくなったとき、日本はいったいどうなるのか? -
人生について
読書で得られるものとは? ②
読書で得られるものとは? ② 読書は最良の“時間潰し”である。そう思い定めた人にこそ、読書はたまさかの“恩恵”を施してくれるのかもしれません。 -
人生について
読書で得られるものとは? ①
読書で得られるものとは? ① 今回は「読書について」話したいと思います。僕は確かに、二十代、三十代と大変な読書家だったと思いますが、それが僕の人生にとってどんな意味を持っているのだろうと考えると、どうにも釈然としないものを覚えます。 -
人生について
破滅への道? ④
破滅への道? ④ それからです、弊社の真の暗黒時代が始まったのは。僕が脳梗塞で倒れ、三週間入院したのもその頃です。退院してみると、弊社は破産寸前に陥っていました。 -
人生について
破滅への道? ③
破滅への道? ③ 私はすぐに信州に向かい、先生にお会いして契約を済ませました。契約は済ませたものの、僕はこれで本当にいいのだろうか、これが現実の出来事なのだろうか、という思いにしばし囚われていました。 -
人生について
破滅への道? ②
破滅への道? ② そして僕が75歳の時に、つまり今から5年ほど前に、大変化が柏艪舎に訪れました。 -
人生について
破滅への道? ①
破滅への道? ① さてお次は、少し砕けて借金の話をしましょう。僕はとにかくお金の話が苦手なのですが、とはいえ溢れんばかりの借金があり、返せない僕を泥棒呼ばわりする友人もいるくらいです。 -
人生について
大学に8年間通った理由——僕の大学時代③
大学に8年間通った理由——僕の大学時代③ 僕は8年かかって大学を卒業しました。仲間たちはどんどん卒業してゆきます。僕は体育の試験を落として留年するわけです。今考えても、どうして自分は卒業したくなかったのだろうと思います。 -
人生について
中退した大学を再受験?——僕の大学時代②
【中退した大学を再受験?——僕の大学時代②】 ICUの大学入試はかなり変則的で、試験ではまず膨大な資料を読ませられます。その資料内容が理解できれば、試験もパスできる... -
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大学を中退して作家に?——僕の大学時代①
大学を中退して作家に?——僕の大学時代① 僕は中学から私立へ進み、高校三年の時にちょっとアメリカへ行って、そのまま国際基督教大学(ICU)の選科生となったのです。