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評論
三島由紀夫の嘆きについて考える ⑥
三島由紀夫の嘆きについて考える ⑥ さらに言えば、こんなこともありました。東京の女性(女房の友人です)から突然、札幌の僕の所へ電話が入り、100万を貸して欲しいというのです。女房や息子たちはまだ逗子にいました。そこで僕は出版社から100 万を借り、彼女に振り込みました。問題は本来それだけで終わるのですが、三年ほどして彼女の話が話題になり、僕はうっかりと、そう言えば彼女にお金を貸したっけ、と話してしまったのです。 -
人生について
即断即決の男 ①
即断即決の男 ① 今回の話題は「自分の性格」です。自分の性格には、好きな部分と嫌いな部分があるはずです。嫌いな部分の多い人は内向的になり、好きな部分の多い人は外交的になる、などの一般的な想像は付くものの、はっきりとしたことは分かりません。
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