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人生について
幸せですか? ①
幸せですか? ① 実を言えば、僕は今、自分が幸せなのか不幸せなのかよくわかりません。夜寝る時には幸せだと感じていたのに、朝方、悲しい夢を見て涙混じりで目覚めたりすると、一日中、その思いに捉われたりします。 -
小説
『乾杯!』の表紙を飾ってくれた小林龍一氏の作品
『乾杯!』の表紙を飾ってくれた小林龍一氏の作品 今回は、クリエイターの「小林龍一」について話をしてみたい。 僕は3週間前に、札幌市白石区にあるインタークロス・クリエイタィブ・センターへ出かけてみました。 その中で3人ほどの仕事振りが印象に残ったのですが、取り分け小林龍一の作品が目に止まりました。 -
小説
山本光伸作品集1『乾杯!』発売のお知らせ
山本光伸作品集1『乾杯!』発売のお知らせ これからは、ひと月に一冊の割合で僕の小説を紹介して参ります。短い小説もあれば長いのもあります。長さはどうあれ、僕の人生をかけたものであることは間違いありません。 さて、初回は『乾杯!』と名付けられた作品です。 -
人生について
良寛和尚
良寛和尚 私の同年輩の知人が二年前に、癌で死んだ。仮にKさんとしておこう。胃に異変を感じて病院へ行ったところ、スキルス胃癌という診断だった。 -
人生について
第二の故郷 北海道について②
第二の故郷 北海道について② 僕は北海道へ来てそろそろ30年近くになりますが、実は未だに、第二の故郷という言い方にはしっくりこないものがあるのです。 -
人生について
第二の故郷 北海道について ①
第二の故郷 北海道について① 今回は僕の第二の故郷、「北海道について」を話してみたいと思います。僕は三十代の後半からバイクに目覚め、それ以降頻繁に北海道を訪れてきたのです。 -
人生について
文芸翻訳家の僕が80歳で小説家デビューするまで ⑥
翻訳家の僕が小説を書いてきた理由 僕は30歳頃から自分の作品を書いてきました。もうすでに50冊を超えているくらいです。しかし小説を書くという目的は、あくまでも趣味のため、あるいは翻訳家という職業に飽き足らない思いがあったからなのです。 -
人生について
文芸翻訳家の僕が80歳で小説家デビューするまで ⑤
北海道で翻訳学校と出版社を立ち上げる! そして53歳で思い立ち、逗子から北海道へ引っ越しました。大学を卒業してから一回も勤めたことのない僕は、そこでびっくりするような行動に出ました。 -
人生について
文芸翻訳家の僕が80歳で小説家デビューするまで ④
翻訳家になったころ そんな僕にとって、翻訳業とは魅力的な職業だったのです。翻訳業といっても、僕がやるのは文芸翻訳だけでした。 僕はユニ・エージェンシーという翻訳事務所に登録し、翻訳家になりました。 -
人生について
文芸翻訳家の僕が80歳で小説家デビューするまで ③
小説と剣道、そして翻訳家に 僕は昔から剣道をやっており、中学一年から昔風の野蛮な剣道に鍛えられてかなり強かったのです。 大学卒業の前年に、僕は剣道で身を立てようと考えました。